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​百二十年史編集についてのお詫びとお願い

百二十年史編集委員長 石城 正志(78回生)

 120周年事業の一環として編集作業を進めておりました120年史ですが、昨年お示ししたスケジュールでは、昨年には編集作業を終了し、ここでご披露申し上げるはずでした。しかしながら、残念ながら完成に至っておりません。コロナ禍により活動が制限されたということはありますが、ここまで編集作業が遅れてしまったのは、ひとえに編集委員長である私の責任であります。そのことについて、まずはお詫び申し上げたいと思います。
 今回は、ここまでの進捗状況を御報告し、そのうえで、あらためて以下のお願いを申し上げ、完成を期したいと思います。


○進捗状況

第1章 中高一貫教育の挫折~SSH~中高一貫教育の導入
第2章 「中高一貫教育」「SSH」を求めた原因となった本校を取り巻く状況の変化
第3章 SSHのなかで本校がどのような取り組みをしてきたか
第4章 附属中学校がどのような教育を目指し、どのような教育を行ってきたか

 上記の第1章~4章については、今後更なる加筆が必要な部分はあるが、ほぼ原稿は完成している。ただし、中高一貫校としての高校の取り組みについてはほとんど執筆できていない。


第5章 同窓会が本校発展のために学校と連携して取り組んできた事業

 松下元同窓会長から「母校への中高一貫教育課程導入に係わる取組み」という御寄稿をいただいているが、それ以外の取り組みについては、原稿が整っておらず、抜けている部分が多い。


第6章 新聞などに取り上げられた本稿の活動

 ほとんど進んでいない。この度、同窓会HPに同窓会報のバックナンバーが掲載されるが、その中の「学校だより」が、毎年の本稿の活動を詳しく記述しているので、それとリンクすることによりこの章に代えたい。


第7章 旧職員や各年代の卒業生、さらにはこの間の事情に詳しい方たちによる寄稿

 歴代校長、教頭、SSH担当者、中高一貫設立準備室の先生方の原稿については、多くの方から御寄稿いただき、ほぼ完成している。ただし、まだ御寄稿いただいていない方もいることから、今後もお願いを続けていきたい。
 当時の在学生や学校の事情に詳しい方たちにより寄稿については、昨年の同窓会報で呼びかけたが、コロナ禍のためか、ほとんど寄稿がなかった。そこで、本年の同窓会報であらためて寄稿を呼びかけることとした(8月締め切り)。


○今後の見通し

 当時の在学生や関係者に寄稿を直接呼びかけるなどしつつ、それまでに1章~5章の原稿の空白部分を可能な限り埋めて、9月までの完成を目指し、同窓会HPに掲載したい。

1 原稿依頼対象者

・平成8年(1996年)から現在まで在籍した生徒については、ぜひ各年代でひとり以上の執筆をお願いしたいと思います。

 何人でもかまいませんが、どなたかが代表して執筆される場合には学年漢字を中心に御相談下さい。

・この間に職員としてざいせきした同窓生の皆様も奮って御寄稿下さい。

・この間、生徒・職員として在籍されなかった方でも、この間の事柄について御寄稿いただける方は御寄稿下さい。

2 形式など

・形式、文字数の制限は一切ありません(HP掲載が最終目標のため)

・中高一貫やSSH関連のことばかりでなく、ぜひ歴史として残しておくべきことがありましたら、

 そちらについても自由にお書きください。

・いただいた原稿については、基本的にはそのまま120年史に掲載させていただきますが、

 こちらの判断で改変させていただく場合もあることをあらかじめご承知おき下さい。

 (その際は、ご相談させていただきます)

・こちらで編集中の通史にあたる部分に欠けている内容については、

 活用させていただく場合があることをあらかじめご承知おき下さい。

・写真、文書等などお貸しいただける資料がございましたら、お知らせ下さい。

3 お願い

・100回(平成8年度3年生)以降の学生幹事の方、寄稿の意思のあるかたは、

 先ずは書きメールアドレスまでご連絡をいただければ幸いです。

4 締め切り  2021年8月末日

5 送付先  メール suwaryoku@gmail.com

      郵送の場合は、お手数ですが、メールにて送付先をお尋ねください。

6 問合せ先 suwaryoku@gmail.com 石城正志

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